こだわりにこだわり抜いた自己満足の生活を目指して

脱サラ→個人事業主。世間のルールじゃなくて独自のルールで生きてるよねと言われるので、それがどう人生に作用するのかの記録です。

従業員なんてやってられるか

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まず今私は完全出来高制の在宅ワークをしています。すべて自分の裁量で動けるので、心の平穏を感じています。



店舗で一販売員として働いていた頃は、

・きっかり0分から始まるタイムカード制度(能力と言うよりも時間の切り売り)

・固定給(稼げる金額に上限がある。残業は基本しない)

・通勤時間の無駄(片道1時間半かけて通っていたことも)

・自分のタイミングで休憩出来ないこと(周りに対していちいち考慮しなければいけない)

・その日仕事が終わる終わらないとに関わらず”退勤時間まで”居続けなければいけない事(特に生産性がないということ)

・関わる人間を選べない(雇われている以上、個人の選択権や裁量権がない)

・モンスター客が相手でも断れない(そもそも断るという選択肢の自由がない)

・一緒に働くチームは会社任せの運ゲーであり、運要素としかいようがない(自分でパーティが出組めない)

・社内に嫌な奴がいても勝手に出勤してくるので物理的距離が取れない(もちろん来るなとも言えないので)

・マニュアルがあると気軽にトライアンドエラーが出来ない

・変化、改善よりも固執

・挑戦よりも防御


などなどなど、挙げればキリがないのですが、


すべてに共通して「個人の裁量で動けない」「何かと0分キッチリスタート」「選択の自由がない」ということが会社勤めが出来ない一番の理由かなと思います。


他人に用意された環境で、他人が当てがってきた人と、他人の決めたルール内で働くというのは、ずーーーっと苦痛でしたが、


周りの誰に聞いても世の中的にはそれは「普通」のことらしく、

作業に着手した時間からのスタートでなく、00分キッチリスタートというのもわかりやすくて明確以外の意味が見つからないし、同じ1時間働くとしたら00分にスタートて00分に終わるのでなく、2分にスタートして2分に終わるのはあかんのかと、この2分の差って何が何でも譲れないものなのかと、

「上司だから言うことを聞け」という一言で済ますなら、じゃあこっちも上司選ぶ権利くれよ、お前は選ばねーから。という主張も出来るわけもなく



他人に用意された舞台で、他人の決めたルールで、他人に合せて動くということの苦痛よ。

これは「自由」とはほど遠い働き方。でもそれが普通。自分が変。とずっと思っていましたが、


真剣に自己分析をしてみて、脱サラするぞと意気込んで仕事を辞めて時間が出来たので独学で勉強し、ずっと「自分は変」と思っていたことが実はそれが「自分の個性」なのだと思えるようになりました。


変が個性ってなんやねんですが、


そうして、ずーーーっと、何年も何年も、10代20代の輝かしい期間も「自分で自分の個性を潰す」という事を自分がしてきたのだと実感しました。


このままではいけない。どうせすぐ嫌になって辞めるんだから安易に再就職はしないぞ。

ということで知識をつけて在宅(通勤しなくて良い)で報酬制(上限がない)の仕事をするのだ。と決意してから勉強を始めて1年、なんとか在宅ワークで利益を出せるようになりました





それも、一つの通過点でしかないと言うことを実感しました。



その記録を残していこうと思います。